沖縄には恐ろしいカタツムリがいます。
それが…
デカイ!!!
日本では沖縄にしか生息しないキモ生物。
巨大なカタツムリ「アフリカマイマイ(全長10cm級)」です。
国道のような大きな道にもフツー居たりします。
沖縄県では誰にも見向きされないが、誰でも知ってるかなりメジャーな生き物。
しかし、アフリカマイマイには危険な寄生虫(広東住血線虫)がいることがあります。
線虫に感染すると、激しい頭痛や手足のしびれ、発熱などがあるそうです。
体の中で成長し、胃を破って、脳や脊髄に向かって行きます。
現在の所特効薬はなく、体内の線虫が死ぬのを待つしかない。
2000年の夏にはこの寄生虫が原因で、沖縄の7才の女の子が亡くなったとか…。
激レア感満載の珍獣ではあるが、怖い生き物です。
※なにがなんでも触らないでください。
触るのをためらうほどのド迫力だけど!(笑)
※ちなみに沖縄県では害虫に指定されてます。
※県外には持ち出し禁止です。
(ヤドカリ用にと思って、持ち帰ったりしないでね!)
このマイマイの殻(かたつむりにしては相当硬い!)に入るオカヤドカリもいます。
小学生の頃、山の中でオカヤドマイマイ(オカヤドカリ)を発見してビックリした。
「デケー!」って思い。そして、ガッツリ掴んだ!
子供なんて、そんなもん気にしねぇー。
(けど、その後はしっかり手を洗いました!)